2015年7月4日土曜日

ギリシャ批判を聞きながら 雑感

ニュースなどのソースからだと客観的に見て、
ギリシャの今の状況は救えませんね。

それを先導する首相は残念です。
また、そういう路線を明言していた政治家を選んだ国民も。

しかし、冷静に自分を振り返ると、
批判するだけでは上手く飲み込めない感じがします。



日本の国債も膨大な金額です。
その借金に対する返済プランは今のところ決め手に欠けており、
遠くない将来にギリシャ同様に追い込まれる可能性は少なくないと考えています。

その対策として、
スーパーインフレなどの貨幣からのアプローチやら
大幅な緊縮政策など考えられますが、
その政策に対して本当に日本人がYESと言えるか?
と考えてしまいます。

消費増税の時みたいに
「まずは歳出削減が先だ」とか「若者へ先延ばし」とか
老人が多いために判断や動きが鈍る可能性は高いでしょう。

その結果、衆愚政治への道へ進み、
結局はギリシャと同じデフォルトになるのでは?と予想します。
なっては欲しくないですけど。


その時の選択肢として考えられる、
「世界市民として外へ出るのか?」
「貧乏でも日本で生きるのか?」といったものの中から、
一番自分が納得できるものを選べるように
一定以上の資産は用意していた方がいいかなと思います。



話が飛躍しすぎですかね?(笑)

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